蘭陵王 面
らんりょうおう めん
古代中国の南北朝時代、北斎にいた実在の人物とされる「蘭陵王長恭」の武勇才智に長けた指揮ぶりを舞にしたと言われています。
龍を戴くいかめしい仮面であえて美形を隠し、敵を威圧、味方を鼓舞したという稜王伝説がそのまま舞人に乗り移ったかのような面を目指しました。動眼の表情が舞の進行とシンクロするとともに、金箔押しは面に隠れた美男の王様の気品を艶やかに醸し出しています。
曲の最後に稜王が右手に金の桴(ばち)を持ち、大きく前方を指し三軍を叱責する勇姿がいちばん似合う面と自負しています。
※牟子は別売りです。
※専用ケースは別売です。お問合せください。
商品番号:BSM-01
蘭陵王 面
- その他
- レビュー
- 発送日目安 : 約2~3か月後
- 素材 : 木製・金箔押し
- 髪・髭 : 馬毛
- 紐 : 正絹
- 目 : 不可動タイプ
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